オールシーズンタイヤ、メリット,デメリット

関連有益情報

今秋、住友ゴムから発売されるオールシーズンタイヤ、ダンロップ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」が高性能と噂されている。

夏でも冬でも1年を通して使用可能であり、今回進化を遂げた理由を探してみた。

新技術「アクティブトレッド」

今回採用され1番大きな変化を遂げれているのがアクティブトレッドという技術だ。簡単に説明すると、水に濡れたり温度が下がるとゴムが柔らかくなり結果として摩擦係数を高く維持し滑りにくくしている。

夏場の性能

とスタッドレスタイヤの側面も持ちつつ、しっかり夏のドライな路面にも対応している。岡山で行われたテスト走行では「ルマン・ファイブ・プラス」とスタッドレス「ウィンターマックス・ゼロツー」と比較。荒れた道や高速周回でもオールシーズンタイヤとは思えないほど静かな走行で評判は上々だったそう。

コスパも抜群

価格的には高額な商品になる。しかし、1年を一本で過ごせれるとなれば交換費用やタイヤの置く場所問題も解決され考えようによってはプラスになると思う。

まだ国内ではオールシーズンタイヤのシェアは少ないが今回の商品は革命を起こすかもしれない。「シンクロウェザー」の出現はタイヤ業界にとっても追い風になりそうだ。

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