雪山で車中泊する人に最近は色々なアイデアや商品がでているが毎週車中泊をしている筆者が思うベスト7を紹介しようと思う。これさえ真似すれば今年の冬は快適に過ごせるだろう。
車を大改造しゴリゴリにしなくても比較的誰でも真似できる仕様になってます。ではどうぞ!
窓の断熱
まず、全方向窓断熱は必須だ。各車体に合わせたマルチシェードも販売しているし、ホームセンターで購入可能のアルミシートで自作も可能だ。多少時間はかかるが安価に作ることができる。
布団
車中泊ではよくシュラフを使用する人がいるがここでおススメなのはしっかりとした毛布と掛け布団を用意しよう。前提にシュラフでも問題ないという人もいるがやはりたまにしか使わないと寝心地がよくないという人も多い。筆者は毛布2枚とと掛け布団を用意して車体側にもアルミマット厚手のマットレスを敷きなるべく普段と同じ状況を作っている。
ポータブル電源
今や欠かせないアイテムのポータブル電源。使用日数や使用人数で異なるが一人で1,2泊なら500Whがおすすめ。いざというときは車のシュガーソケットからも充電できるため使い勝手も抜群だ。いろんな商品が出ているため選び幅もあり好みのを購入しよう。基本的には大きな違いはないので自分の欲しいやつでいいだろう。
電気毛布
基本的には窓の断熱、しっかりした毛布、布団で防げるが、それでも寒い時もある。これも定番だが電気毛布も常備しておこう。どうしても寒くて寝れないときや最初に布団を温めることができるのであっても損はない。値段もお手頃な商品が多い。
➕電気ケトル.炊飯器
ここからはプラスアルファで持っておけば車中泊がより快適になるアイテムを紹介します。まず、食事編。雪山での車中泊となると車を動かすのが少し億劫になりがち、そのため車内で食事を済ませたい人も多いかと。その中で電気ケトル.炊飯器があると自分の食べたい時に暖かいご飯と飲み物があればグッと快適度が上がります。注意点としては購入時ポータブル電源の出力で使用できる商品を選ぶことを忘れずに。
➕カセットガスヒーター
カセットボンベを使用するカセットヒーター。瞬時に暖かくなり、コスパも悪くない。寝る前や朝イチ瞬間的に車内を温めてくれエンジンをかけなくてもいいのがミソ、幅もとらなくて良いので常備しておくべきアイテム。しかし使い方は要注意、狭い車内だと一酸化炭素中毒になる危険もあるので一酸化炭素チェッカーを用意して考えて使用しよう。
➕雪かきスコップ
雪山での車中泊では一晩中雪が降ることもある、そのため朝起きてみると車に大量の雪が、筆者も経験があるが手だけで雪の除雪はかなり厳しい。スコップ、長靴、ゴム手は本当にあるとないとでは話しが全然違うので準備しておいた方がいい
まとめ
快適に車中泊をおるために必要なことをまとめてます。いまや数多くの商品が出ておりそのどれもがいい商品だと思います。ただ最小限かつ最適化するためには特に特別なものはなく必要なものをしっかり用意することだと思います。今一度しっかり見直して冬に備えましょう。
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