スノーボードと音楽は切っても切り離せない。真っ白な世界、気の合う仲間たちと自分の好きな音楽を聴きながら滑ることは最上級の贅沢だ。そこに必要なのはイヤホン。近年色々なメーカーから様々な種類が出ている。
そこで今年の冬にオススメのワイヤレスイアホンをまとめたので紹介しようと思う。以下のことを比較してみた。また前提として安全面を考慮し、耳を塞がない、周りの音が聞こえるを入れておこう。
- 値段
- 防水性
- 再生時間
- 音質(特に何に特化しているか?)
オススメ3選
[ANKER ]エアロフィットPRO
- 22,990円
- IPX5防水規格
- 最大46時間再生
- 迫力のある重低音が実現されている
言わずと知れたANKER、まず耳を塞がないオープンイヤー、性能自体は全く問題ない。2024年10月号「MONOQLO」ベストバイ受賞。普段使いからもってこいの商品だ。またヘッドトラッキング対応とあり頭の向きや角度に応じて音源の方向を移動させる機能が備わっている。
[BOCO ]PEACE SS-1
- 21,780円
- IPX7/IPX5
- 10分充電で4時間使用可能
- 音質◎
骨伝導イアホンのイヤーカフタイプだ。耳を挟むから痛いのではとイメージがあるかもしれないが柔らかく曲げても折れにくくなっている。一部取付が少し手間がかかるというのが言うほどではないし、その分取れづらいのでむしろプラス評価ではないかと思う。
[SHOKZ]OPEN RUN PRO2
- 27,880円
- IP55防水
- 最大12時間
- DualPitchテクノロジー
(骨伝導スピーカーと空気伝導スピーカーを完璧に融合させることで、パワフルかつクリアな音質を実現)
値段は張るがそれに見合うだけの商品だ。首の後ろで繋がっているため転倒時どっかに飛んでいく可能性も少ない。スタンダードとミニタイプとあり幅広い人に対応している。性能一つ一つも問題なくお金に余裕があればこれ一択だ。
まとめ
個人的には10,000円以内の商品から20,000円前後も使ってみた結果やはり、値段が全てではないが高いにはそれなりの理由があると感じた。こだわりがなく音楽が聴ければなんでもいいと思う人は数千円ので全然いいと思う。私自身、一般的なコード付きイヤホンを使っていたこともある。だが安全面や性能、長く使いたい人は一度検討してみてもいいかもしれない。