オフトレ施設に通っているとブーツやビンディング、ウェアがすぐボロボロになってしまう。特にシビアなのは家庭があるサラリーマンは金銭的にも厳しいだろう。
ネット上にも様々な修理、対応策があったのでまとめて見た。
ブーツ修理
1番被害を受けるのはブーツだろう。人によっては1年持つか持たないかと、毎年買い換える事ができない人にとっては死活問題だ。
修理といてよく挙げられている必要な道具とやり方を説明しよう。
- ①シューグー
- ①ロックタイト
- ①ビニールテープ
- ②釣り糸
- ②キリ
①のやり方
①まずブーツの破れている部分にシューグーを塗る→②ビニールテールでぐるぐるに固定する→③乾燥し固まったことを確認したのち必要ないところはカットしロックタイトを重ねて塗る
②のやり方
①剥がれている部分にキリで穴を開ける→②釣り糸を通して固定する。(筆者の感想としては少し難しかった、何度か回数を重ね慣れてくるとかなり頑丈に固定される)
ビンディング修理
ビンディングに関しては修理というより部品の交換が主になってくると思う。フリマサイトで各パーツがそれぞれ出品されているので必要な箇所をその時に応じて購入しよう。
練習熱心な人はパーツごとにバラバラのメーカーだったりわ型の違う部分を組み合わせて使っていることがよくある。
ズボン修理
ズボンに関してはお尻の部分が破れることが多い。夏は特に摩擦が激しくすぐ破れる。なのであまり高価なものは使用せず破れても治して繰り返し使えるものを選ぼう。
ワークマンの作業用ズボンや、UNIQLOのカーゴパンツなどまずしっかりとしたものを選ぼう。破れた部分は当て布して縫うか、補修テープなど色んな商品がでている。
何回も破れる人は補修のたびにやり方もわかり時間短縮や強度も増してくる。長い目で見るとかなり節約になるので覚えておこう。
まとめ
今回はなるべく節約したい人に向けての情報で,毎年買い換えれる人向けではない。筆者自身最初の頃は知識がなく、すぐ買い換えていたが今となってはそんな金銭的余裕が全くない。すぐボロボロになっていたがズボンをミシンで縫うこと、ブーツを修理する事、ビンディングの部品交換、何回かやればわかってくるし、それ自体も楽しめるようになってくる。もし他にもいい方法があれば追加で知らせて行くつもりだ。