今回、厚生労働省は会社員に扶養されるパートなど短時間労働者が厚生年金に加入する要件(106万以上)を撤廃する方向で進んでいるようだ。こらが我々国民にどう影響するのだろうか?
106万の壁、超えるとどうなる?
例えば週に20時間以上働くと、年収問わず厚生年金に加入することになる。すると当然、保険料負担が生じます。そうすると新たに200万人が加入すると試算されているが保険料が引かれるため実際の手取りは確定的に少なくなります。そのため一部、パートで働く人からはイジメだと講義の声が上がっている。
国としては加入者を増やし安定的な財源を確保したいのも一つの思惑かもせれません。
ただ一般の人の声は「そこまてしても手取りを増やさないようにして嫌がらせみたい」や「106万を超えた部分から算定すればいいんじゃないのか」と否定的な意見が多く飛び交っている。
また、雇う企業側も厚生年金保険料は企業と社員の折半になるため、中小企業にとっても大きなコストになる。
ボーナスや交通費は含まれない
ボーナスや交通費、残業手当や休日出勤手当も含まれません。考え方は賃金が超えなければ社会保険加入の義務はありません。
個人的感想
ネットの意見や今回の記事を見て自分なりに調べて考えてみたがやはり多数派の意見に参戦ただ。win-winの関係がベストだと思うが国民側にメリットがあるように思えない、特に説明もない場合、この制度撤廃には少し頭をかかえる結果になってしまう。