近年の物価高に伴いリフト券の値段も上がってきてます。
たくさんゲレンデに行きたいけどお金が掛かりすぎていけない人もたくさんいると思います。
家族がいたり、ガソリン代も上がったり…
そこで、利用目的や頻度に応じて様々な種類のあるシーズン券を紹介します。
自分に合う物を見つけお得にゲレンデに行きましょう!

最近では1日券1万円を超えるスキー場もでてきた・・・
10年前からすると考えられない
🔦シーズン券選びのポイント
・利用頻度:シーズン中に何回滑走する予定か考慮しましょう。
・利用エリア:特定のスキー場のみを利用するのか、複数のスキー場を巡るのかによって選択が変わります。
・特典内容:駐車場無料、レンタル割引、同伴者割引などの特典も確認しましょう。
・早期割の有無:早期購入で割引が適用される場合があります。
個別スキー場のシーズン券
特定のスキー場でシーズンの間何度でも滑走できるリフト券です。
例えば
・通常シーズン(50,000円)
・平日限定シーズン券(30,000円)
・ナイター専用シーズン券(20,000円)
・全日+ナイター券(60,000円)
など、行くゲレンデが決まっていればこれ一択だと思います。また自身のライフスタイルに合わせて選ぶこともできます。

私は土日仕事だから平日限定がいいかな!
共通シーズン券(複数スキー場対応)
全国的に複数のゲレンデを滑る事ができるシーズン券があります。基本的に同じエリアをまとめているので一つだと飽きてしまう人はこれがベストだと思います。
代表的な共通シーズン券一覧
1,ニセコ全山共通シーズン券(北海道)
・対象スキー場:ニセコユナイッテッドの4スキー場(グラン・ヒラフ、HANAZONO、アンヌプリ、ビレッジ)
2,加森観光共通シーズン券(北海道)
・対象スキー場:サッポロテイネ、ルスツリゾート、サホロリゾート、中山峠スキー場
3,北海道パウダーベルトシーズンチケット(北海道)
・対象スキー場:富良野スキー場、星野リゾートトマム、カムイスキーリンクス
4,雫石町3スキー場共通シーズン券(岩手県)
・対象スキー場:雫石スキー場、岩手高原スノーパーク、網張温泉スキー場
5,ネコママウンテン共通シーズン券(福島県)
・対象スキー場:星野リゾートネコママウンテン(旧アルツ・猫魔スキー場)
・星野リゾートトマムスキー場(北海道)
6、スマイルリゾート共通シーズン券(新潟県)
対象スキー場:湯沢里中スノーリゾート、舞子スノーリゾート、ムイカスノーリゾート、キューピットバレイ、二ノックススノーパーク
7,TAKASU MOUNTAINS SEASON PASS(タカスマウンテンズシーズンパス)岐阜県奥美濃エリア
・対象スキー場:高鷲スノーパーク、ダイナランド、鷲ヶ岳スキー場、ホワイトピアたかす、ひるがの高原スキー場
6,Hakuba Valley全山共通シーズン券(長野県)
対象スキー場:白馬エリアの10スキー場(白馬八方尾根、白馬五竜、白馬47、栂池高原など)
7,NAGANO6 Powder Dream pass(長野県)
対象スキー場:志賀高原、野沢温泉、班尾高原、タングラム、戸隠、竜王の6スキー場
4,
5,
6,マックアースジャパン
全国共通・定額制パス
参考にしてみてください。
その中でさらに注意事項も追記します。
・駐車場代が別になっているゲレンデもある
・早朝、ナイターは含まれていないところもある
・子ども料金が何歳までかも確認しとくこと
・共通シーズン券の場合毎年、追加、撤退してるゲレンデがあるかもしれないので要チェック
以上は最低でも購入時に確認しておくことが良いと思います。
次にメリットを記載します。
・超早割、早割とあるので購入するものが決まっている場合は早めに買うことでかなりお得になる。
・ゲレンデによっては食堂や周辺施設の割引もある
また基本的にゲレンデには1日券の早割も存在します。シーズンで行く回数が少ない人はこれを利用してみるのも良いと思います。
簡単ですが、以上になります。
かなり簡潔に書いているので気になるところがある場合は各HPで確認することをオススメします。